Ableton and Max Community Japan #055「JitterによるオーディオリアクティブVJ & GPUポストエフェクト 〜 聖地巡礼VJ & マシンライブ feat. Mitaka Sound 〜」

終了
20241012(土)
1027(日)
end

イベント情報

出演者
  • mirrorboy
  • Mitaka Sound
  • AMCJ
開催概要

実写映像の魔法的変容とJitterの真髄!

プログラミングを用いた映像制作と聞くと、多くの方がジェネラティブアートを思い浮かべるかもしれません。しかし、その可能性ははるかに広大です。10月のAMCJは、その可能性を切り拓くVJアーティストmirrorboyを招いてレクチャーを開催します。

Jitterのエキスパートであるmirrorboyが自身のパフォーマンスのために開発したVJシステムの核心部分を公開し、氏が得意とする「実写映像へのオーディオリアクティブなエフェクト技術」をボトムアップで解説していきます。音楽と映像が呼応した、一体感を生み出す秘訣を紐解きます。

また、JitterでGPUの能力を最大限に活用する方法など、パワーユーザーも必見の高度なテクニックも惜しみなく公開します。

イベント冒頭にはmirrorboyがライフワークとする、京都の映像を用いた山田尚子監督作品の聖地巡礼VJパフォーマンスからスタートします。

後半にはMitaka Soundによるマシンライブ、 及びその手元動画を使ってmirrorboyが映像で呼応するセッションを披露します。どうぞお見逃しなく。

<開催概要>
日程:2024年10月12日(土) open 13:45 / start 14:00 (3時間程度を予定)
アーカイブ配信期限:2024年10月27日(日)23時まで
出演:mirrorboy, Mitaka Sound
会場:御茶ノ水RITTOR BASE、配信あり
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:Cycling’74
フライヤーデザイン:Hina Nakamura (https://www.instagram.com/hina.nmmm/)

タイムテーブル
14:00- 14:20 VJ&DJパフォーマンス
14:20- 15:20 レクチャー前編 VJパッチ解説
15:20- 15:30 休憩
15:30- 15:50 Mitaka Soundマシンライブ&VJ
15:50- 17:00 レクチャー後編 VJパッチ作成デモ&質問コーナー
打ち上げ (会場参加者での希望者のみ)

会場に参加された方はイベント終了後にご出演者様、AMCJ運営メンバー3人、RITTOR BASEスタッフと参加者様とで当イベントとは関係がない話題まで自由にご歓談いただける打ち上げの時間を設けております。同じような興味関心を持つ皆様のネットワーク作りにお役立てください。

こんな人におすすめ
・ジェネレーティブVJに挫折した人
・パッチング形式で映像がつくれるMaxやAbleton Max for Live利用者で、音 + 映像の作品づくりのためにJitterの初歩を理解したい人
・高難易度な数学やゴリゴリプログラミングを駆使するのではなく、動画撮影やWebカメラ + オリジナルエフェクトで音に反応する独自の実写系VJプログラムの開発をしたい人
・GPUで画像エフェクトを駆使してみたい人
・今となっては大変貴重なjit.gl.pix / jit.genについて語り合えるJitter好きな人間に出会いたい人

参加に必要となる前提知識と持ち物の準備
・会場へ来場される方の持ち物:なし。
*パソコンをお持ちいただくと、後半のVJパッチ作成デモの時に一緒にパッチを組みながらご参加いただけます。また後日配布するパッチをアーカイブ映像を見ながらお試しいただくこともできます。
・使用するソフトウェア:Cycling’74 / Max8(Version 8.6.4以降、体験版でも可)

参加者へのメッセージ
MaxMSPのJitterでGPUポストエフェクトを駆使したVJパッチを開発する方法をボトムアップで解説!その応用としてDJとマシンライブ(Mitaka Sound)に対するデモをします。

【会場で参加される場合】
会場参加チケットをご購入の上、御茶ノ水RITTOR BASEにお越しください。
*会場で参加できるのは「会場参加券」を購入された方のみです。「オンライン視聴券」では会場参加はできませんので、チケット購入の際にはお間違えの無いようお気を付けください。
会場:御茶ノ水 RITTOR BASE 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 お茶の水クリスチャン・センターB1
Google Maps

【オンライン視聴の際の注意事項】
・閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

*延期や中止の場合以外、チケットの払い戻しを原則行いません。ご理解の上、ご購入をお願いいたします。

出演者プロフィール
  • mirrorboy
    慶應SFC修士(政策・メディア研究科 - Cyber Sound Project)卒業後、ヤマハ、チームラボ、Cerevo、VIVITAといった企業で試作〜企画〜プロマネ等を経験後、個人事業主として企画・UXデザイン・試作・VJなどを行う。過去にコバルト爆弾αΩとして活動し、マルチネレコーズからクラブトラック・音楽NFTリリース、夢眠ねむ、AZUMA HITOMIのリミックス、愛☆まどんなや遠藤一郎のライブペインティングへの技術協力などを行った。山田尚子監督作品ファン。
  • Mitaka Sound
    2000年結成。テクノスケープレーベル所属。東京を拠点にテーマソングを中心とした楽曲制作とライブ活動を精力的に行う。テクノミュージックとドボク映像を融合した「テクノスケープライブ」で人気を博する。
  • AMCJ
    Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki 、Akiyuki Okayasu、Akihiko Matsumoto。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
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