テクノポップの旗手として1979年にデビューしたP-MODEL。リーダーである平沢進は今なおオリジナリティあふれる楽曲を生み続け、世界中で新たなファンを獲得しています。
高橋かしこが主宰する平沢進/P-MODEL 関連ミニコミ『音のみぞ』は、2020年10月〜2021年12月に読者限定でオンラインのトークイベントを4回開催。ポリドール(現ユニバーサル ミュージック)在籍時代のP-MODEL/平沢進作品、コロムビア在籍時代の平沢進作品を、それぞれアナログとCDで聴き比べましたが、多くの視聴者から「オンラインでも音の違いが分かる」、そして「次は会場で聴いてみたい」という熱い反響を得ました。
昨年7月にワーナー時代のP-MODEL作品のハイレゾ配信がスタートしたことを受け、8月からP-MODELのアルバムを年代順に聴き比べるシリーズ、その名も「P-H(EAR) discipline」を、極上のサウンドを聴かせることで定評ある御茶ノ水RITTOR BASEでスタート! 最初にリリースされたアナログ盤、CD、リマスタリングCD、さらには配信音源など、さまざまなフォーマットの聴き比べを行い、サウンドやミックスがどう変化したかをP-MODEL/平沢進に造詣・親交の深い出席者たちによるディープな座談会形式でお届けします。
前回フォーカスした『ONE PATTERN』の後、1988年にP-MODELは“凍結”宣言をして活動を休止、平沢進はソロアーティストとして再出発します。今回取り上げる1stソロアルバム『時空の水』はいろいろな意味で、大きなターニングポイントとなった作品と言えるでしょう。P-MODEL時代から劇的に変化したサウンドを大音量&高音質でじっくり聴いてみませんか?
*平沢進/P-MODELメンバーの出演はありません。
*ご来場者に全員に音楽配信サイトOTOTOYの購入割引クーポンをプレゼント
<P-H(EAR) discipline #8 平沢進 1st album『時空の水』>
日程:2024年11月9日(土)
A面編(CDのM1〜M5):16:00 start
B面編(CDのM6〜M10):19:00 start
入場料:各回3,300円(税込) 、通し券5,500円(税込)
定員:各回40名
会場:御茶ノ水RITTOR BASE
*開場はそれぞれ開演の15分前。チケット番号順の入場になります。
*各回ごと入替制ですが、通し券をご購入いただいた方は入替時間も会場で和んでいただけます。
<出演者>
中野泰博 (ショップ Mecano 店主、音楽評論家。ワーナー時代のベスト盤を選曲)
アキモトトシユキ (P-MODEL/平沢進 コロムビア在籍時作品の担当ディレクター)
竹内修 (音楽プロデューサー。P-MODEL/平沢進 ポリドール在籍時作品の担当ディレクター)
高橋かしこ (P-MODEL/平沢進単行本『音楽産業廃棄物』編集・著者)
國崎晋 (RITTOR BASEディレクター。『サウンド&レコーディング・マガジン』元編集長)
*中野泰博はB面回のみの参加となります。
*アキモトトシユキはA面回のみの参加となります。
<ご注意>
・会場でドリンクの提供/販売はございません。ペットボトルなど蓋の付いた飲料の持ち込みは可能です(アルコール不可)。
・体調が優れなかったり37.5度以上発熱がある場合、また新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合はご来場をお控えください。
・延期や中止の場合以外、チケットの払い戻しを原則行いません。ご理解の上、ご購入をお願いいたし