IMMERSIVE SURROUNDABOUT vol.7 PINK FLOYD at POMPEII and all about PF classics

20250511(日)
14:00-17:00 JST
02:08:28:01

イベント情報

出演者
  • 片山 伸
  • 鮎澤 裕之(ソニー・ミュージックレーベルズ)
  • 白木 哲也(ソニー・ミュージックレーベルズ)
開催概要

今回は初のピンク・フロイド・サラウンド三昧!

1970年代の音楽シーンをリードし、今なおディープなファンの心をとらえて放さないプログレッシヴ・ロック。オリジナル・リリースから50年以上経った現在でも、きら星のように輝く当時の音源は最新技術でリマスターされ、その魅力が少しも失われていないだけでなく、Dolby Atmosミックスなどのイマーシブ・ミックスが施され、新たな世界観をともなって我々の前に姿を現しています。

しかし、一般家庭で5.1chやDolby Atmosの環境を整えるのはなかなか大変なこと。そこで、「ピンク・フロイド『狂気』 Dolby Atmosミックス体験会」の開催で話題となった御茶ノ水RITTOR BASEにて、定期的にプログレのサラウンド・ミックスを体験するイベント、その名も「IMMERSIVE SURROUNDABOUT」をレギュラー開催することにしました。

案内人はプログレッシヴ・ロック専門家/監修者の片山伸氏とスーパーバイザーの鮎澤裕之氏。知識と経験が豊富な両氏が秘蔵トリヴィアや独自解釈による持論を展開しながら、プログレの新たなサウンドフィールドを皆さまとともに楽しんでいきます。

Vol.7は初のピンク・フロイド特集となり、遂にリリースされる『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』のDolby Atmosミックス(音声のみ)を核に、彼らの全盛期のサラウンド・ミックスの数々を堪能していただきます。このイベント開催の発端となった『狂気』のDolby Atmosミックスをはじめ、衝撃のサラウンド音像が目白押しです。

今回はゲストにピンク・フロイド国内リリースのキーパーソンであるソニー・ミュージックレーベルズの白木哲也氏を迎え、日本盤ライナーノーツの執筆でお馴染みの鮎澤氏とともに、史上もっとも濃厚なフロイド裏話を聞かせていただく予定です。

ピンク・フロイドのイマーシブ・ミックスはクオリティが高いと評判で、彼らが作りあげた名曲の複雑な構造の素晴らしさなどを再認識するのに打って付けと言えるでしょう。ぜひRITTOR BASEならではの最高の音響設備にて、大迫力のピンク・フロイド・サウンドを全身で浴びて下さい。

<体験予定曲>(以下のアルバムから選曲します)
『狂気』(Dolby Atmos)
『アニマルズ』(Dolby Atmos)
『原子心母』(4ch)
『炎』(5.1ch)
『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』(Dolby Atmos)※音声のみ

<開催概要>
開催日:2025年5月11日(日) 14時〜17時
入場料:3,300円(税込)
*開場は開演の15分前で、チケットの整理番号順のご入場になります。
会場:御茶ノ水RITTOR BASE 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 お茶の水クリスチャン・センターB1

出演者プロフィール
  • 片山 伸
    プログレッシヴ・ロック専門家、CD監修者。音楽業界歴40年目で、アーティスト・マネージメント、原盤制作ディレクター、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、音楽雑誌編集などを経験。洋楽を中心に3000枚以上のCD制作に関与している。
  • 鮎澤 裕之(ソニー・ミュージックレーベルズ)
    ウェブサイト「otonano」運営担当。ピンク・フロイドほかプログレ関連の執筆多数。
  • 白木 哲也(ソニー・ミュージックレーベルズ)
    1964年生まれ。1988年にCBSソニー(当時)入社。1993年より洋楽セクションでピンク・フロイド、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、エアロスミス、マライア・キャリーなどを担当。その後、カタログ・セクションで紙ジャケや再発などを手掛ける。日本独自企画盤としてピンク・フロイド『原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)』、ボブ・ディラン『コンプリート武道館』などを企画・制作。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
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