Ableton and Max Community Japan #064「カスタムGUI」出演: kentaro

IMMERSIVE SURROUNDABOUT vol.8 all about GENESIS surround classics

終了
20250706(日)
13:00-16:00 JST
end

イベント情報

出演者
  • 片山 伸
  • 鮎澤 裕之(ソニー・ミュージックレーベルズ)
  • 難波 弘之(なんばひろゆき)
開催概要

今回は初のジェネシス・サラウンド三昧!

 

1970年代の音楽シーンをリードし、今なおディープなファンの心をとらえて放さないプログレッシヴ・ロック。オリジナル・リリースから50年以上経った現在でも、きら星のように輝く当時の音源は最新技術でリマスターされ、その魅力が少しも失われていないだけでなく、Dolby Atmosミックスなどのイマーシブ・サラウンド・ミックスが施され、新たな世界観をともなって我々の前に姿を現しています。

しかし、一般家庭で5.1chやDolby Atmosの環境を整えるのはなかなか大変なこと。そこで、「ピンク・フロイド『狂気』Dolby Atmosミックス体験会」の開催で話題となった御茶ノ水RITTOR BASEにて、プログレのサラウンド・ミックスを体験するイベント、その名も「IMMERSIVE SURROUNDABOUT」をレギュラー開催することにしました。

案内人はプログレッシヴ・ロック専門家/監修者の片山伸とスーパーバイザーの鮎澤裕之氏。知識と経験が豊富な2人が秘蔵トリヴィアや独自解釈による持論を展開しながら、プログレの新たなサウンドフィールドを皆さまとともに楽しんでいきます。

vol.8は、初のDolby Atmosミックスのリリースが待たれるジェネシスを大特集!
スペシャル・ゲストに日本音楽界の至宝、難波弘之氏をお迎えし、キーボーディストならではの視点を交え、改めてジェネシスの魅力に迫ります。

発売延期が続く『眩惑のブロードウェイ』スーパー・デラックス・エディションのリリースを期待しつつ、今回はこれまでに発売されたジェネシス関連の5.1chサラウンド音源で黄金期を振り返ります。RITTOR BASEでは5.1chサラウンドも強力なサウンド・クオリティで鳴ることは実証済みですので、ジェネシスの素晴らしい音楽性と演奏技術の高さを再確認する良い機会になると思います。

<体験予定曲>(以下のアルバムから選曲します)
『侵入』
『怪奇骨董音楽箱』
『フォックストロット』
『月影の騎士』
『眩惑のブロードウェイ』
『トリック・オブ・ザ・テイル』
『静寂の嵐』
その他ソロ作品からも

<開催概要>
開催日:2025年7月6日(日) 13時〜16時
入場料:3,300円(税込)
*いつもより1時間早い13時開演です!(スティーヴ・ハケット来日公演があるため)
*開場は開演の15分前で、チケットの整理番号順のご入場になります。

出演者プロフィール
  • 片山 伸
    プログレッシヴ・ロック専門家、CD監修者。音楽業界歴40年目で、アーティスト・マネージメント、原盤制作ディレクター、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、音楽雑誌編集などを経験。洋楽を中心に3000枚以上のCD制作に関与している。
  • 鮎澤 裕之(ソニー・ミュージックレーベルズ)
    ウェブサイト「otonano」運営担当。ピンク・フロイドほかプログレ関連の執筆多数。
  • 難波 弘之(なんばひろゆき)
    1953年、東京巣鴨生まれ。東京音楽大学客員教授。キーボード・プレイヤー。作編曲家。76年、鳴瀬喜博らと、後にジョニー吉長も参加した金子マリ&バックスバニーでデビュー。その後フリーとなり、79年にソロ・アルバム「センス・オブ・ワンダー」をリリース。山下達郎や忌野清志郎など、様々なアーティストのレコーディングやライヴに参加。自己のバンドSENSE OF WONDER の他、ピアノ・トリオ A.P.J. 、Era Special、ZABADAK、ExhiVision などで活動中。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
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