NHKの電子音楽のルーツ、昭和5年放送の「夏八景」を立体音響により再創造する

20260112(月)
0119(月)
02:08:28:01

イベント情報

出演者
  • 檜垣 智也
  • 清水 慶彦
  • 川崎 弘二
開催概要

1925年にラジオ放送を開始したNHKは、5年後の1930年に「夏八景」と題した番組を放送しました。効果音を主役とした実験的な内容で、現代の電子音楽やフィールド・レコーディングの先祖のような存在とされています。しかし、当時は十分な録音機材がなかったため、生放送で行われた「夏八景」の録音は残っていません。
NHK開局100年となる2025年、残されていた「夏八景」の概要をもとに、ミュジック・コンクレートやフィールド・レコーディングの分野でも活躍する2人の作曲家……檜垣智也(東海大学准教授)、清水慶彦(大分大学准教授)が、現代的な視点から「夏八景」の再創造し、複数のスピーカーを駆使して空間的な立体音響作品としました。
去る10月12日に京都で初演されたその作品を、2026年1月12日(月・祝)にRITTOR BASEで上演します。併せて今年「NHKの電子音楽」を上梓した川崎弘二氏と作曲家2名によるトークも行いますので、奮ってご参加ください。

<イベント内容>
     第一部: 「夏八景」上演(30分)
     第二部:   川崎弘二×檜垣智也×清水慶彦トーク(60分)

<開催概要>
開催日時:2026年1月12日 (月・祝)
open13:45/start14:00
*入場はチケット番号順になります。
会場参加券:3,300円
配信視聴券:2,200円
*会場参加券、配信視聴券ともに2026年1月19日23時までアーカイブ視聴が可能です。
会場:御茶ノ水 RITTOR BASE (JR御茶ノ水駅 徒歩2分)

<会場で参加される場合>
・「入場券」をご購入の上、御茶ノ水RITTOR BASEにお越しください。会場で参加できるのは「入場券」を購入された方のみです。「配信視聴券」では会場参加はできませんので、チケット購入の際にはお間違えの無いようお気を付けください。
・会場でドリンクの提供/販売はございません。ペットボトルなど蓋の付いた飲料の持ち込みは可能です(アルコール不可)。
・会場周辺での出演者の入り待ち、出待ち行為は禁止いたします。
・体調が優れなかったり37.5度以上発熱がある場合、またインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合はご来場をお控えください。

<配信視聴の際の注意事項>
・閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

*延期や中止の場合以外、チケットの払い戻しを原則行いません。ご理解の上、ご購入をお願いいたします。

出演者プロフィール
  • 檜垣 智也
    作曲家、アクースモニスト。アクースマティックの可能性を追求。世界中のアクースモニウムで演奏し、リサイタル活動は高く評価されている。第5回国際リュック・フェラーリ・コンクール最高賞(2003)、第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(2014)、大阪文化祭奨励賞(2022)など受賞、入選多数。ソロアルバムは「豊饒の海」(Motus)「入院患者たち」(engine books)など。愛知県立芸術大学大学院修了。博士(芸術工学、九州大学)。東海大学准教授、大阪芸術大学大学院客員教授。
  • 清水 慶彦
    作曲家/怪談作家。近年はフィールド・レコーディングやサウンドスケープ・コンポジションに注力しつつ、奇談怪談の収集著述に勤しむ。作曲家として作品集CD『六相円融』(studio N.A.T)が『レコード芸術』誌推薦盤に選定、作品はニューヨークでの音楽祭「ミュージック・フロム・ジャパン2018」等でも上演されている。怪談作家(筆名:丸太町小川)として単著怪談集『大分怪談』(竹書房怪談文庫)、『実話拾遺うつせみ怪談』(竹書房怪談文庫)など。京都市立芸術大学卒、同大学院修了、博士(音楽)。大分大学教育学部准教授。
  • 川崎 弘二
    1970年大阪生まれ。2006年に「日本の電子音楽」、2009年に同書の増補改訂版(愛育社)、2011年に「黛敏郎の電子音楽」、2012年に「篠原眞の電子音楽」(以上 engine books)を上梓。2014年にNHK Eテレ「スコラ 坂本龍一 音楽の学校 電子音楽編」に小沼純一/三輪眞弘と出演。2018年に「武満徹の電子音楽」(アルテスパブリッシング)、2023年に松井茂との共著「坂本龍一のメディア・パフォーマンス」(フィルムアート社)を上梓し、2022~23年に雑誌「AGI」において「メルツバウ・ヒストリーインタビュー」を連載。

これから開催するイベント

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