渋谷慶一郎、初の無観客ピアノソロコンサート・ライブ配信 / Keiichiro Shibuya – Live Concert Streaming

INO hidefumi THE SESSION vol.1 featuring ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)ライブレポートをアップしました!

終了レポート
20200810(月)
20:00- JST
end

レポート

INO hidefumiがスタートした配信ライブシリーズ“THE SESSION”、第一回はゲストにハマ・オカモト(OKAMOTO’S)を迎えての大熱演!

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    RittorBaseスタッフ

 

フェンダーローズの名手として知られるキーボーディストINO hidefumiがホストとなり、毎回手練れのミュージシャンを招いて演奏を行う配信ライブシリーズ“THE SESSION”。去る8月10日、その記念すべき第一回がベーシストのハマ・オカモト(OKAMOTO’S)を迎えて開催された。INOとハマは鈴木茂+林立夫のライブをはじめ、さまざまな場面で共演を重ねてきたが、2人名義でがっつりと演奏を行うのは初めて。楽器を知り尽くしたプレイヤー同士だけにインストゥルメンタル大会になるのかと思いきや、サポートドラムにSANABAGUN.のドラマー澤村一平を迎えて行われたセッションは、予想以上にボーカルをフィーチャーした内容となった。
肩慣らし的な“E”コード一発のセッションに続いて演奏されたのは、OKAMOTO’Sのナンバー「時差」。実はこの曲、OKAMOTO’SのアルバムではINOがピアニカで参加しているが、ここではピアニカのみならずボーカルも担当し、原曲とはひと味違った魅力を引き出すのに成功していた。エンディング近くでメンバー紹介的なベースソロ、ドラムソロをびしっと決めると、メンバー全員から思わず“気持ちいい!”との声が。スタジオライブならではの音に対する集中力が、ダイレクトに演奏に反映されていく様子を、ほかならぬ本人たちが堪能したからであろう。そんなテンションの高さとは裏腹の(!)軽妙なトークが交わされた後、INOの最新作にしてボーカルを大フィーチャーした『SONG ALBUM』から「犬の散歩」、そしてもはや持ち歌ともいえる「Just The Two Of Us」を披露し、演奏はさらにヒートアップ。再び『SONG ALBUM』から「スカイツリー」、そしてINOの大ヒット曲「Spartacus」に続いては、OKAMOTO’SがNHK「みんなのうた」に提供した「DOOR」を、ビートルズ味あふれるメロトロンをフィーチャーしたアレンジで演奏。ハマもベースをヘフナーに持ち替え、絶妙のグルーブで自らのバンドの曲を再構築していた。そして最後はフランク・シナトラの名曲「MY WAY」のカバー。INOに促されるようにハマは立ち上がってパンキッシュなスタイルでプレイし、INOはメロディをピアニカで吹きつつ、足下でディレイを操作。途中でがらりとダブ~レゲエ調に変えた後、ハマが「アナーキー・イン・ザUK」のベースリフを差し込むなど、曲を大きく展開させていってセッションは終了。“無観客ライブ”というより、ミュージシャンが集まり、それぞれが楽しんで演奏している様子を覗かせてもらっているような、実にぜいたくな時間であった。
この“THE SESSION”シリーズ、次回は10月中旬に開催が予定されており、レギュラー・サポートメンバーとしてベースに伊賀航、ドラムに北山ゆう子が決定。メインとなるゲストは後日発表とのことなので楽しみに待ちたい。

イベント情報

出演者
  • INO hidefumi (猪野秀史:いの ひでふみ)
  • ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
  • 澤村一平
開催概要

フェンダーローズの名手として知られるキーボーディスト、INO hidefumi(猪野秀史)。これまで自身のリーダーアルバムを数多くリリースするほか、プレイヤーとしても鈴木茂や藤原ヒロシのライブに参加するなど多方面で活躍しています。そんな彼をホストに据え、リットーミュージックが運営する「御茶ノ水Rittor Base」から行う配信ライブシリーズが“INO hidefumi THE SESSION”。記念すべき第一回として、ゲストにハマ・オカモト(OKAMOTO’S)を迎えたセッションを8月10日 (月・祝) の20時から行います。それぞれの持ち曲をはじめ、さまざまなカバーも演奏。サポートドラムにはSANABAGUN.のドラマー澤村一平を加えた演奏は必見です!

<INO hidefumi THE SESSION vol.1 featuring ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)>
開催日時:2020年8月10日 (月・祝) 20:00- (演奏は1時間強を予定)
ストリーミング視聴券:2,500円 (前売)/3,000円 (当日)

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信URLのリンクとパスワードは、開演の約30分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。「イベント視聴ページ」は、チケットご購入後にPeatixから送られるメールにリンクボタンが記載されていますので、そちらからアクセスしてください。
オンラインイベントの参加方法
・配信はVimeoを使って行います。動作環境については下記のサイトにてご確認ください。
Vimeo動作環境
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・アーカイブは2020年8月11日21時まで視聴可能です。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

 

出演者プロフィール
  • INO hidefumi (猪野秀史:いの ひでふみ)
    1970年7月26日宮崎県延岡市生まれ。5歳からピアノを習い始めクラシックの教育を受ける。鍵盤奏者、シンガーソングライター、アレンジャーとして主にフェンダーローズエレクトリックピアノをメインに据え活動。1レーベル1アーティストをコンセプトに2002年に設立した自身のイノセントレコードから11枚の7インチシリーズはじめ様々な楽曲を発表。作品の全アートワークも手掛け、楽曲提供他、作品は多岐に渡る。自身のプロデュースするINO BANDではワンマンツアーをはじめ音楽フェスやイベント等に出演。最新作『SONG ALBUM』には細野晴臣、小西康陽、鈴木茂、林立夫、常磐響、沖祐市、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、馬場正道らがコメントを寄稿。ミニマルに削ぎ落とされたシュールな音とことばの世界、まっすぐに乾いた声で歌い上げる独自のグルーヴと浮遊感で幅広い層の心を揺らしながら浸透中。
  • ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
    1991年東京生まれ。ロックバンドOKAMOTO’Sのベーシスト。中学生の頃よりバンド活動を開始し、同級生が結成したOKAMOTO’Sに加入。デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、海外公演等も積極的に実施。ベーシストとしてさまざまなミュージシャンのサポートをすることも多い。2019年1月9日には8枚目となるフルアルバム『BOY』を発売し10周年イヤーを迎え、6月27日には初の日本武道館ワンマンライヴ「OKAMOTO’S 10th ANNIVERSARY LIVE “LASTBOY”」が開催された。2020年4月15日には初のベストアルバム『10’S BEST』をリリースなど、ますます加速を続け精力的に活動を続けている。7月16日からフジテレビ“ノイタミナ”で放送中のTVアニ
    メ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』のエンディング・テーマ「Welcome My Friend」を収録したEP『Welcome My Friend』を8月26日にリリース。2020年5月11日には自身のムック本、BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURESERIES「2009-2019“ハマ・オカモト”とはなんだったのか?」を発売した。
  • 澤村一平
    2015年ビクターエンタテインメント「コネクトーン」よりSANABAGUN.メンバーとしてメジャーデビュー。メジャーデビュー以降、SANABAGUN.として数多くのフェスに出演。また、サポートドラマーとしても精力的に活動中。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
Rittor Baseで開催のイベントのうち、生配信を行っているものはこのサイト上でもご覧いただけます。詳しくはイベント情報をご確認ください。