Ableton and Max Community Japan #049「Simulation of Nature」

Ableton and Max Community Japan #019「FMシンセサイザー大全」

終了
20211023(土)
1030(土)
end

イベント情報

出演者
  • Katsuhiro Chiba
  • Akiyuki Okayasu
  • AMCJ
開催概要

Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が毎月開催するサウンドハッカー向け学習エンタメイベント、19回目は10月23日 (土) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「FMシンセサイザー大全」!!

ヤマハ DX7を代表する名機により80年代に一世を風靡したFMシンセですが、2010年頃からのダブステップで特徴的なワブルベース作るのにFMシンセが使われたりなど、FMシンセの再評価、再発見が行われています。そうはいっても音作りの難しさでも有名なFMシンセ。プリセットを選ぶだけから抜け出して自由自在に音を作りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方々のためのFMシンセを全てを網羅する、まさに「FMシンセサイザー大全」のレクチャーをお届けします。

FMシンセ〜サウンドデザインの奥義

ヤマハの傑作FMシンセTX81Zを再現したMax for Liveデバイスkat.Opfourの開発者であり、電子音楽家・サウンドデザイナーのKatsuhiro ChibaはFMシンセの音作りを深堀りします。refaceDXのエディターをMaxで自作するほどのFMシンセラバーであり、パラメーター全てを熟知していると言っても過言ではないChibaがミュージシャン目線の実践的な音作りをレクチャーします。

Max for Liveで作ってわかるAMからFMまで

Akiyuki OkayasuはMax for LiveのFMシンセデバイス製作ハンズオンを行います。AM合成から順を追って解説していくことでFMの基礎、原理を深く理解できるようにレクチャーします。解説にはMax for Liveの他にAbleton Live内蔵のFMシンセ、Operatorも用いて基礎から実践的な音作りまで網羅します。FMシンセの仕組みを理解することは、Operatorに限らず他のFMシンセで音作りをする際にもきっと役に立つでしょう。製作するMax for Liveデバイスとその完成品は参加者でプレゼントします。未発売の今回限定デバイスですのでお見逃しなく!

生配信中はチャット欄から講師陣やAMCJ運営陣に直接質問ができます。この機会にぜひ聞きたいことを直接ご質問ください。イベント終了後、一週間 (10/30 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。多くの方の参加をお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #019 「FMシンセサイザー大全」>

日程:2021年10月23日(土) 14:00- 3時間程度を予定(10月30日(土) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:Katsuhiro Chiba、Akiyuki Okayasu、AMCJ + 國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

Cycling ’74 Maxとは
Ableton Max for Liveとは

AMCJ #019 はこんな人におすすめ
・FMシンセの音の作り方を知りたい人
・MaxでFMシンセを作りたいMax初心者
・Ableton LiveのOperatorの使い方を知りたい人
・FMシンセを使いこなしたい人

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

<セキュリティについての注意事項>
本シリーズイベントではチケット購入サービスの「Peatix」を利用していますが、2020年11月17日(火)に運営会社であるPeatix Japan株式会社より、2020年10月16日から17日にかけて行われた不正アクセスによりお客さま情報の一部が引き出されたとの報告がありました。同社は11月15日にアカウントのセキュリティの万全を期すため、全てのパスワードの再設定が必須となる措置を行っていますので、それ以前に当サービスにご登録をされているお客さまにつきましては、ご利用されているパスワードの変更と、同一のパスワードを他社サービスでもご利用されている場合は、念のため変更いただけますようお願いいたします。なお、今回の不正アクセスについての脆弱点への対処は完了しているとの報告を、同社より受けております。
*本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
Peatix Japan株式会社 専用カスタマーセンター
受付時間:10:00~18:00
電話:0120-331-367
メールアドレス:cs@peatix.com

出演者プロフィール
  • Katsuhiro Chiba
    岩手県出身の電子音楽家・サウンドデザイナー。デジタル音響処理に精通し、作曲とプログラミングのクロスオーバー領域で独自の表現を追求する。空間音響・立体音響にも造詣が深く、リバーブやバイノーラルプロセッサーの研究開発も行う。2003年、グリッチサウンドの先駆的ソフトウェア『cyan/n』を発表するとともに、同ソフトウェアを用いたライブ活動を開始。以降一貫して独自のソフトウェアを駆使した創作活動・音源リリースを行う。2013年、残響をテーマとしたiOSアプリ『hibiku』を発表し、国内App Storeで1位を記録。近年はデジタルアート・インスタレーションの分野で多くのプロジェクトに参加、サウンドデザインから音響ソフトウェアまでを総合的にプロデュースしている。
  • Akiyuki Okayasu
    1995音響作家/楽器デザイナー/プログラマー。国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。
  • AMCJ
    Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki 、Akiyuki Okayasu、Akihiko Matsumoto。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
RITTOR BASEで開催のイベントのうち、生配信を行っているものはこのサイト上でもご覧いただけます。詳しくはイベント情報をご確認ください。