Ableton and Max Community Japan #049「Simulation of Nature」

Ableton and Max Community Japan #024「多角形シンセの魔力」

終了
20220306(日)
0321(月)
end

イベント情報

出演者
  • Fendoap
  • Akiyuki Okayasu
  • AMCJ
開催概要

Ableton LiveとCycling ’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) 、3月6日 (日) 14時からストリーミング生配信にてお届けします。今回のテーマは「多角形シンセ」!! 世の中にたくさんのシンセサイザーが存在しますが、音響合成の方法として使われているのは減算、加算、FM、ウェーブテーブル、物理モデリングくらいで、ごくごく限られています。実際にはほかの音響合成方法を採用したシンセを作ることもできます! ということで、今回のAMCJでは新しい音響合成方式「多角形シンセ」を取り上げます。

多角形シンセはその名の通り、図形から音を生成する音響合成方式です。発明されてから日の浅い方式で、E-RM社のPolygogoなど極一部の製品にしか搭載されていません。(参考:https://umbrella-company.jp/e-rm-polygogo.html

そんなまだまだ謎に包まれた多角形シンセを、FendoapがMaxとgen~による実装を通して一から解説します。多角形シンセについてはFendoapのTwitterアカウントでもさまざまなデモが公開されているので、どんなものか想像つかない方は必見です! 今回のAMCJでは多角形シンセの原理や理論、考え方を学ぶことでどなたでも実装できるよう解説いたします。
https://twitter.com/seitokisoukari

Akiyuki OkayasuはFendoapの多角形シンセMaxパッチをMax for Live (M4L) デバイスへ移植します。M4Lの特徴なども交えながら今回に限らずさまざまな場面で応用できるよう、移植にあたってのコツもお伝えします。完成したM4Lデバイスは参加者プレゼントとしますので、日々の楽曲制作などでお使いいただけます。「内容が理解できるか怪しいけどデバイスだけ欲しい……」という方もAMCJは歓迎いたします。

イベント終了後、2週間 (3/21 23時まで) は何度でもアーカイブ映像を視聴可能です。また、生配信時限定でチャット欄から出演者、AMCJ運営陣に直接質問ができます。多くの方のご参加をお待ちしております。

<Ableton and Max Community Japan #024「多角形シンセの魔力」>
日程:2022年3月6日(日) 14:00- 3時間程度を予定(3月21日(月) 23:00まで全編視聴可能)
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
出演:Fendoap、Akiyuki Okayasu、AMCJ
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/


Cycling ’74 Maxとは
Ableton Max for Liveとは

AMCJ024はこんな人におすすめ
・最先端のシンセサイザーの方式を模索している人
・Ableton Max for Liveで今までに聴いたことがないような新しい電子音を出したい人
・Maxでのgen~の実践的な使い方を学びたい人
・Maxプログラミングのスキルを磨きたい開発中級者
・論文の数式からプログラムに起こすコツを知りたい人
・ネットに膨大に転がっているMaxパッチを引用してAbleton M4Lデバイス移植に挑戦したい人
・よく分からない新しいことに挑戦したい人
・何も理解はできなそうだけど特典のAbleton M4Lデバイスが欲しい人

<視聴の際の注意事項>

・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

<セキュリティについての注意事項>
本シリーズイベントではチケット購入サービスの「Peatix」を利用していますが、2020年11月17日(火)に運営会社であるPeatix Japan株式会社より、2020年10月16日から17日にかけて行われた不正アクセスによりお客さま情報の一部が引き出されたとの報告がありました。同社は11月15日にアカウントのセキュリティの万全を期すため、全てのパスワードの再設定が必須となる措置を行っていますので、それ以前に当サービスにご登録をされているお客さまにつきましては、ご利用されているパスワードの変更と、同一のパスワードを他社サービスでもご利用されている場合は、念のため変更いただけますようお願いいたします。なお、今回の不正アクセスについての脆弱点への対処は完了しているとの報告を、同社より受けております。
*本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
Peatix Japan株式会社 専用カスタマーセンター
受付時間:10:00~18:00
電話:0120-331-367
メールアドレス:cs@peatix.com

出演者プロフィール
  • Fendoap
    maxで音などを制作している。arduinoとmozziで楽器などを制作したり、faustとJUCEでVSTなど制作したりmaxのgenで数値計算を試してみたりしている。Buffer Zoneや時の崖から音源をリリース。
  • Akiyuki Okayasu
    音響作家/楽器デザイナー/プログラマー。
    国立音楽大学にてコンピュータ音楽、作曲を学ぶ。自身の創作で培ったデジタル信号処理技術を活かして、これまでにインスタレーション作品のサウンドプログラミングやミュージシャンへの特注楽器製作、ライブ演出システム製作などを手がける。2016年にPROGRESSIVE FOrMよりアルバム Shin Sasakubo & Akiyuki Okayasu「invisible flickers」をリリース。
  • AMCJ
    Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki 、Akiyuki Okayasu、Akihiko Matsumoto。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
RITTOR BASEで開催のイベントのうち、生配信を行っているものはこのサイト上でもご覧いただけます。詳しくはイベント情報をご確認ください。