Ableton and Max Community Japan #049「Simulation of Nature」

Ableton and Max Community Japan #047「Hyper J-Trad」

終了
20240224(土)
0310(日)
end

イベント情報

出演者
  • kengoshimiz
  • AMCJ
開催概要

日本の伝統音楽を超越する音楽!

文化の発展は先人らの作品を押し広げていくことによって行われます。
ベートーヴェンがモーツァルトに影響を受けたように、レゲエがダブへと進化していったように、何から影響を受け、どのように変化させていくのかということにアーティストが自覚的であることが音楽文化の発展にとって重要であると言えるでしょう。

kengoshimizは日本の伝統音楽に着目して活動しているアーティストです。
日本の伝統音楽音楽の音階や構造を研究し、自身の音楽に応用することで新しい音楽を生み出しています。

kengoshimizがユニークなのは日本の伝統音楽の研究/実験にMaxを活用している点です。これによりすぐに音として聴けるだけでなく、構造をアルゴリズムに落とし込むことができます。
こうしたkengoshimizのアプローチは日本の伝統音楽に興味がある人のみならず、既存の音楽ジャンルをさらに押し広げていきたい者にとって大いに参考になることでしょう。

【開催概要】2024年2月24日(土) open 13:45 / start 14:00 (3時間程度を予定)
アーカイブ配信期限:2024年3月10日(日)23時まで
出演:kengoshimiz
会場:御茶ノ水RITTOR BASE (Google Maps)、配信あり
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社ジェネレックジャパン、Cycling’74

【学べること】
・日本の伝統音楽の音階
・三味線の伴奏の生成手法
・MaxやAbleton Liveを手に馴染んだハードウェア楽器とする方法

AMCJは初心者歓迎の場です。会場参加券ご購入のお客様は以下のソフトウェアをダウンロードの上パソコンをご持参いただくことをお勧めします。
Ableton Live 11(デモ版でも可)
Cycling’74 / Max8(デモ版でも可)

【参加者特典】
kengoshimizのMaxパッチ

三味線からインスピレーションを得て制作されたMaxパッチを参加者の皆様へプレゼントいたします。
日本の伝統音楽研究の成果を存分にご覧ください!

【会場で参加される場合】
会場参加チケットをご購入の上、御茶ノ水RITTOR BASEにお越しください。
*会場で参加できるのは「会場参加券」を購入された方のみです。「オンライン視聴券」では会場参加はできませんので、チケット購入の際にはお間違えの無いようお気を付けください。
会場:御茶ノ水 RITTOR BASE 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 お茶の水クリスチャン・センターB1
Google Maps

【オンライン視聴の際の注意事項】
・閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

出演者プロフィール
  • kengoshimiz
    1996年埼玉県生まれ。2019年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科ファッションコース卒業。現在、日本伝統音楽の作曲理論の構築と新しい日本伝統音楽の創作を行なっている。
  • AMCJ
    Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki 、Akiyuki Okayasu、Akihiko Matsumoto。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
RITTOR BASEで開催のイベントのうち、生配信を行っているものはこのサイト上でもご覧いただけます。詳しくはイベント情報をご確認ください。