LIG(佐藤理+ゴンドウトモヒコ)AUDIO VISUAL LIVE

石若駿 Echoes of “Echoes for unknown egos”

終了
20240322(金)
0330(土)
end

イベント情報

出演者
  • 石若駿
  • 小林篤矢
  • 野原恵祐
  • 安藤充人
開催概要

2022年に石若駿が山口情報芸術センター [YCAM]とのコラボレーションによって創作したパフォーマンス石若駿+YCAM「Echoes for unknown egosー表現しあう響きたち」は、石若駿の音楽に対する考え方、演奏方法、演奏データを“遺伝子たち”としてテクノロジーに施し、それにより生成された自分自身=AIと共演するという興味深いものでした。
今回、その公演のCDとDVDが3月15日にエンジニア葛西敏彦が主宰するレーベルS.L.L.S Recordsからリリースされるのを記念して、御茶ノ水RITTOR BASEにて石若駿のソロ・ドラム・ライブを開催します。エージェントとの共演を経た上で進化した石若のソロ・ドラムを間近でみれる貴重な時間になります。
ライブは2セット行い、セット間では「Echoes for unknown egos表現しあう響きたち」を共同製作した開発者、アーティストを招いてのトークセッションも行います。

【石若駿コメント】
「山口情報芸術センター [YCAM]と共に造った新作パフォーマンス「echoes for unknown egos – 表現しあう響きたち」を経て、初のドラムの独奏の音楽となります。
石若の分身となるエージェント(AI)を作るために、自分の独奏の音楽がどのように生まれていくか、どのような傾向があるかをまず言語化してスタッフに伝えました。その作業は即興演奏とは逆行した感覚もあります。
実際、パフォーマンスの中では開発されたエージェントと共演して、人間の演奏者側が音楽を形づくる時間もあれば、エージェントに影響されて音楽の方向が変わり、発展に繋がる場面もあり、共演者として人間と変わらない一面もありました。
今回は、その経験と記憶を自分の中にフィードバックさせ、自分の独奏に変化をもたらしたことを再確認する貴重なライブとなると思います。

<タイムテーブル>
19:30~20:10 1stライブセット
20:10~20:55 トーク
20:55~21:35 2ndライブセット

<開催概要>
■開催日時
2024年3月22日 (金) open 19:00 / start 19:30
*入場はチケットの整理番号順になります。
■チケット
入場券:6,000円(税込)
入場券【早割】:5,000円(税込)*3/17まで購入可能
配信視聴券:3,000円
*いずれのチケットでも、3/29までアーカイブ視聴可。
■出演
ライブ:石若駿
トーク:石若駿、野原恵祐、小林篤矢、國崎晋(司会)
■音響
葛西敏彦

出演者プロフィール
  • 石若駿
    打楽器奏者。1992 年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音 楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス 音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember, CLNUP4, SMTK, Songbook Trioを率いる傍ら、くる り、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Parade、椎名林檎など数多くのライブ、作品に参加。近年の活動として、山口情報 芸術センター(YCAM)にて、音と響きによって記憶を喚起させることを テーマに、細井美裕+石若駿+YCAM 新作コンサートピース「Sound Mine」、また、パフォーマンス作品「Echoes for unknown egos―発 現しあう響きたち」、インスタレーション「Echoes for unknown egos with cymbals」を発表。自身のソロパフォーマンスが、山本製作所 100 周年記念モデル「OU-オウ」のPV、フィガロジャポン新連載 山田 智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的 建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校 舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマ タカシ)』の音楽に抜擢。また、自作の協奏組曲「playgroundz(for percussion)」を2023年HTBジルベスターコンサートにて札幌交響楽団と共に初演するなど活動は多岐に渡る。さらには、2023年に公開された劇場アニメ『BLUE GIANT』では、登場人物の玉田俊二が作中で担当するドラムパートの実演奏を手がけた。
  • 小林篤矢
    ソフトウェアエンジニア。1998年生。愛知県出身。慶應義塾大学大学院在学中より、人工知能や機械学習技術を応用した表現、アーティストやミュージシャンと機械の関わりに着目した作品制作・研究活動を行う。「石若駿+YCAM Echoes for unknown egos―発現しあう響きたち」では、共に即興演奏を行う、リアルタイム音楽生成モデルやサンプラーを応用したソフトウェアの開発を担当。
  • 野原恵祐
    プログラマー。1996年神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、University of the Arts London, Creative ComputingにてMSc修士取得。ライブパフォーマンスにコンピュータを介在させることで生まれる未知の音楽表現を追求している。2019年にAIと人間によるリズムセッションのパフォーマンス作品「Algo-Rhythm」を発表。アジアデジタルアート大賞展、NeurIPS AI Art Galleryなど国内外のアートアワードにて評価を受ける。2022年「石若駿+YCAM Echoes for unknown egos―発現しあう響きたち」では、リズム生成AI、演奏ソレノイドのソフトウェア開発を担当。
  • 安藤充人
    1988年岐阜県生まれ。岐阜県立情報科学芸術大学院大学[IAMAS]にてデジタルファブリケーションツールを用いた表現の可能性について研究を行う。卒業後、2016年より山口情報芸術センター[YCAM]でサウンドおよびハードウェアエンジニアとして働く。さまざまなアーティストたちとのコラボレーションの中で、既存の音響機器の改造や新しい楽器デバイスの創作を行なっている。2022年「石若駿+YCAM Echoes for unknown egos―発現しあう響きたち」ではシンバルが自ら音を発するシステム、またエージェントがドラムを演奏するための制御システムの設計と開発に携わる。

これから開催するイベント

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