Ableton and Max Community Japan #050「Live12 MIDI生成M4L開発」

IMMERSIVE SURROUNDABOUT vol.3 プログレッシヴ・ロック温故知新(Part2)~ピンク・フロイド 狂気の謝肉祭~

20240609(日)
14:00-17:00 JST
02:08:28:01

イベント情報

出演者
  • 片山 伸
  • 鮎澤 裕之(ソニー・ミュージックレーベルズ)
  • 白木 哲也(ソニー・ミュージックレーベルズ)
開催概要

プログレの名曲をハイクオリティ&イマーシブなサウンドで体験!

1970年代に生まれ、その後の音楽シーンをリードし、今なおディープなファンを心をとらえて放さないプログレッシヴ・ロック。オリジナルのリリースから50年以上経った現在、きら星のように輝く当時の音源は最新技術でリマスターされると同時に、5.1chサラウンドやDolby Atmosなどのイマーシブサウンド・ミックスが施され、新たな姿となって我々の前に姿を現しています。
しかし、一般家庭で5.1chやDolby Atmos環境を整えるのはなかなか大変なこと。そこで、「ピンク・フロイド『狂気』Dolby Atmos版体験会」の開催で話題となった御茶ノ水RITTOR BASEにて、定期的にプログレのサラウンド〜イマーシブサウンド・ミックスを体験する会、その名も「Immersive Surroundabout」をレギュラー開催することにしました!
案内人としてお招きするのはプログレ評論家として名高い片山伸氏。毎回ゲストともに豊富な知識に裏打ちされた濃いトークを展開しつつ、プログレの新たなサウンドフィールドを皆さまとともに楽しんでいきます。
vol. 3は「プログレッシヴ・ロック温故知新(Part2)〜ピンク・フロイド 狂気の謝肉祭~」をテーマに、二部構成でお届けします。

<第1部> プログレッシヴ・ロック温故知新(Part2)
ゲスト:鮎澤裕之氏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
第1部は鮎澤氏をスーパーバイザーとして迎え、新作を含めて最近リリースされたサラウンド・ミックスから興味深いものを紹介・体験する。現在活躍中の英国産バンドのパイナップル・シーフやビッグ・ビッグ・トレインの最新作、サラウンド・ミックスでは定番となるジェントル・ジャイアントやジェスロ・タルなどのほか、ボックス・セットでしか入手できない貴重なラッシュやキャメルに至るまで、Dolby Atmosミックス最前線のクオリティを紹介・体験する。

※体験予定アーティスト/アルバム(それぞれ1曲ずつ試聴予定)
Pineapple Thief / It Leads To This (Dolby Atmos)
XTC / Big Express (Dolby Atmos)
Gentle Giant / The Missing Piece (Dolby Atmos)
Big Big Train / The Likes of Us (Dolby Atmos)
Rush / Signals (Dolby Atmos)
Jethro Tull / RökFlöte (Dolby Atmos)
Camel / Snow Goose (5.1 Mix)
(都合により選曲が変更となる場合があります)

<第2部>~ピンク・フロイド 狂気の謝肉祭~
ゲスト:白木哲也氏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
第2部はプログレ界にDolby Atmosミックスの一大ブームを巻き起こした大御所バンド、ピンク・フロイドを大特集。音楽的な面からも技術的な面からも、常に時代の最先端を行くピンク・フロイドの秘密について、日本で唯一裏側を知り尽くしているソニー・ミュージックレーベルズの白木氏にご登場いただき、解説していただきます。このIMMERSIVE SURROUNDABOUT開催のきっかけとなった『狂気』50周年記念盤Dolby Atmosミックスのほか、この5月にリリースされる『アニマルズ』の最新Dolby Atmosミックスを加え、目くるめく“フロイド3Dワールド”を体験していただきます。これは必聴です!

※体験予定楽曲
『狂気』より(Dolby Atmos)
『アニマルズ』より(Dolby Atmos)
その他

<開催概要>
開催日:2024年6月9日(日) 14時〜17時
*開場は開演の15分前で、入場券の整理番号順のご入場になります。
会場:御茶ノ水RITTOR BASE 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 お茶の水クリスチャン・センターB1

出演者プロフィール
  • 片山 伸
    音楽制作プロデューサー、CD監修者、プログレ専門ライター、レーベル・オーナー。音楽業界歴39年目でアーティスト・マネージメント、原盤制作ディレクター、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニアなどを経験。洋楽を中心に3000枚以上のCD制作に関与しているほか、イタリア音楽専門誌ムジカヴィータ・イタリアの発行人をつとめている。
  • 鮎澤 裕之(ソニー・ミュージックレーベルズ)
    ウェブサイト「otonano」運営担当。ピンク・フロイドほかプログレ関連の執筆多数。
  • 白木 哲也(ソニー・ミュージックレーベルズ)
    1964年生まれ。1988年にCBSソニー(当時)入社。1993年より洋楽セクションでピンク・フロイド、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、エアロスミス、マライア・キャリーなどを担当。その後、カタログ・セクションで紙ジャケや再発などを手掛ける。日本独自企画盤としてピンク・フロイド『原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)』、ボブ・ディラン『コンプリート武道館』などを企画・制作。

これから開催するイベント

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