Ableton and Max Community Japan #049「Simulation of Nature」

佐藤理+ゴンドウトモヒコ AUDIO VISUAL LIVE

終了
20230121(土)
0128(土)
end

イベント情報

出演者
  • 佐藤理
  • ゴンドウトモヒコ
開催概要

佐藤理とゴンドウトモヒコからなるユニット結成はちょうど佐藤理がプレイステーションでLSDを発表した20数年前に遡ります。佐藤理に音楽家集団anonymassのメンバーが加わり、主に即興演奏のユニットとして始まり、渋谷クラブクアトロ、吉祥寺バウスシアター、西麻布や南青山のバー/クラブでイベントやライブに興じていたのが初期、いうなればバージョン1。その後、しばらく佐藤理がゲーム制作などに専念し、ライブ活動から遠ざかっていましたが、2017年ヨーロッパから数種のアルバムが発売され、新作アルバムも発表。佐藤理ソロでのライブと並行してゴンドウトモヒコと2人のユニットも復活しましたが、コロナ禍になりしばらくライブ活動を休止。今回はバージョン3として新曲をはじめ、今まで演ってこなかった曲も披露する予定です。もちろん佐藤理の本業とも言うべき映像も完全同期で2時間のフルラインナップでお届けいたします。

<佐藤理+ゴンドウトモヒコ AUDIO VISUAL LIVE>
開催日時:2023年1月21日 (土) 開場 18:30- / 開演 19:00-
会場参加券:3,300円 (税込)
会場参加券 (Tシャツ1枚付き):7,700円 (税込)
会場参加券 (Tシャツ黒白2枚セット付き):9,900円 (税込)
オンライン視聴券:2,200円 (税込)
オンライン視聴券 (Tシャツ1枚付き):6,600円 (税込)
オンライン視聴券 (Tシャツ黒白2枚セット付き):8,800円 (税込)
*会場参加は40名限定となります。
*会場参加券/オンライン視聴券を購入の方は、1月28日23時までアーカイブを何度でもご視聴いただけます。
*TシャツのサイズはS、M、L、XL4種類から選べます。
会場:御茶ノ水 RITTOR BASE (JR御茶ノ水駅 徒歩2分)
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1 お茶の水クリスチャン・センターB1

<Tシャツ(黒)>

<Tシャツ(白)>

*Tシャツの発送は2023年2月中旬以降を予定しております。

出演者プロフィール
  • 佐藤理
    京都出身、東京をベースに活動。父、祖父とも写真家。周囲の大人が芸術関係ばかりという環境で少年期を過ごし、学生時代は、デザインと写真工学を 2つの大学で学ぶ。2校の学籍および浪人、米国遊学、留年により8年間の学生生活を送る。その間に写真やデザインの制作のかたわら電子音楽に 興味を持ち始め、シンセサイザーとテープを使いさまざまな実験音楽、環境音楽を制作し、ライブなどで発表。当時の音楽はNHKの番組BGMや テーマ曲にひんぱんに使用された。またEP-4の佐藤薫氏のインディーズレーベルよりカセット+シルクスクリーンの作品をリリース。1991年、最初の展覧会では コンピューターグラフィックスで「アルファベチカル・オルガズム」を発表、国内外多くのプレスから取材を受け、その後もコンスタントに作品を発表。ほかにもマルチメディアプロダクションとして多くの作品に携わり、ソニーミュージックからPCゲーム作品「東脳」でデビュー(米国ソニーから米題「EASTERN MIND」としてリリース)。そのほか音楽CD「EQUAL」などが日本、ヨーロッパのソニーからリリースされた。その後、現在もカルトクラシックとして 名高いプレイステーションの「LSD/ドリーム・エミュレーター」をアスミックエースより発売。この作品は、30年たった今でも世界中にファンに支持されている。また、デザイナーとしては雑誌「サウンド&レコーディング・マガジン」のロゴを作成したことでも知られている。近年は音楽アルバム「ALL THINGS MUST BE EQUAL」「OBJECTLESS」「LSD REVAMPED」が日本、海外でもアナログリリース。海外のみの発売では、ヨーロッパの名門メンタルグルーブ・ミュージックパラダンスより「AMBIENT GROOVES」なる作品をアナログ、CD、カセットのフルラインナップで発売。ここ数年は、自身のレーベル理念音盤(リネンレコーズ)より、「GRATEFUL ALLTHINGS」「TRANSFORMED COLLECTION」がCDで発売、アナログ盤はDISK UNIONより各2枚組にて発売されている。最新アルバムは2022年11月に発売された「ROOT(S)」でリリースパーティーではゴンドウトモヒコとのユニットで、ゲストに成田忍、巻上公一を迎えて行った。
  • ゴンドウトモヒコ
    新宿生まれ東京育ち。日大芸術学部卒業後、米ボストン大学に留学、修士課程修了。専攻は電子音楽とユーフォニアム。帰国後、高橋幸宏率いるoffice Intenzioに所属。音楽家集団anonymassを結成し4枚のアルバムをリリース。Yellow Magic Orchastraの日本でのライブおよびヨーロッパ、アメリカツアーにサポートメンバーとして参加。 コンピューターと管楽器を使ったユニークなスタイルでLove Psychedelico、The Beatniks、安全地帯、Chara、 UA、くるり、Def Tech、OSAMU SATO他、多数のミュージシャンの録音やライブなどに参加している。METAFIVE、pupa、蓮沼執太フィル、ベーソンズのメンバーとしても活動。また作編曲家としてもCM、サウンドトラックなどを多数発表し、2012年には自身のレーベル「no-nonsense records」よりソロ・アルバム『euphobia』をリリース。近年は2022年6月よりソロワークスのアルバムを毎月配信リリースし、現在、すでに7作品が配信されている。

これから開催するイベント

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