1970年代のアメリカ西海岸。そこでは従来の鍵盤楽器の延長線上にはない、電圧と偶然性が織りなす「生成の音楽」が産声を上げました。
西海岸シンセシスでは、「作曲・演奏・音色」のプロセスが渾然一体となっています。パッチングがそのまま即興演奏となり、音響の合成(シンセシス)が楽曲の時間的な構造そのものへと変化していくスリリングな体験がそこにあります。
今回はShitaraba氏を講師に迎え、プレゼンテーションとミニライブの構成で開催します。西海岸シンセシスの奥深い思想と実践的なアプローチを、音響とともに紹介します。
「音を配置する」以前の音楽生成を探求することで、モジュラーシンセの歴史を紐解くだけでなく、DAWやMaxといった現代の制作ツールとは異なる「時間感覚」や「作曲感覚」に触れていきます。既存の枠組みから離れ、音楽生成の根源的なアプローチを探究する機会をどうぞお見逃しなく。
<開催概要>
日程:2026年5月24日(日) open 13:45 / start 14:00 (3時間程度を予定)
アーカイブ配信期限:2026年6月7日(日)23時まで
出演:Shitaraba
会場:御茶ノ水RITTOR BASE ( Google Maps )、配信あり
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:Cycling’74
フライヤーデザイン:Hina Nakamura (https://www.instagram.com/hina.nmmm/)
This seminar will be conducted in Japanese. Please note that there will be no English subtitles.