Ableton and Max Community Japan #011「作曲 VS 生成音楽」【限定再配信】

Ableton and Max Community Japan #022「生成音楽2〜ポストミニマリズム」

20210129(金)
20220205(土)
now

イベント情報

出演者
  • 松本昭彦
  • AMCJ
開催概要

Ableton LiveとCycling’74 Maxのユーザー・コミュニティ=AMCJ (Ableton and Max Community Japan) が毎月開催するサウンドハッカー向け学習エンタメイベントが2022年1月からオンライン生配信に加えて有観客イベントとしても再開!

生成による音楽の構築

2022年1月のテーマはアーカイブチケットが再販売中の生成音楽シリーズ第二弾「生成音楽2〜ポストミニマリズム」。音楽の世界ではスティーブ・ライヒやテリー・ライリーが開拓し、アルヴォ・ペルト、ジョン・アダムズ、フィリップ・グラスらが展開し続けているミニマリズムの現代的な拡張について焦点をあてて、彼らが行ってきた作曲のプロセスをコンピューターアルゴリズムに落とし込み、多少のパラメータ変更によって全く別の作品を生成たり、オリジナルでミニマルな作曲技法自体を発明してしまう挑戦へのサポートをアルゴリズム作曲を専門とし東京藝術大学にて修士(芸術)の学位を持つ松本昭彦が専門的な視点から行います。

前回のイベントアーカイブをご覧になっていない方にとって、生成という言葉はどこか音楽とかけ離れていて、あまり馴染みがない概念だと思います。作曲という作為的な行為と比較すると、一部をコンピューター計算に投げてしまう生成は、どこか作曲と異なる概念と捉えられがちではありますが、アルゴリズミックに物事を考えることは作曲のみならず創作の根幹であったりします。
AMCJ第22回の1/29(土)は、音楽を生み出す生成の中でもミニマリズムに焦点をあててAbleton M4L, Cycling ’74 Maxを用いてポストミニマルな音楽を自動生成してしまうことテーマにします。初心者にもわかるように概念や技術の解説を行うため、本イベントにはプログラミングの前提知識は不要です。ゴールは道具を作ることではなくみなさま自身の作品を作ることです。

最小限の素材とアルゴリズムをコンピューター上で展開

自動生成と言われると何かコンピュータープログラムがクリエイターの意思とは無関係に一人でに音楽を生み出してしまうようなイメージをするかもしれませんが、アルゴリズム、すなわち作曲技法を考えるのは人間です。今回はミニマリズムに焦点をあてて、最小限のフレーズ素材をアルゴリズミックに展開し、音楽を構築してしまう方法を解説いたします。

 

音楽を生成するプログラムを開発するというメタな視点で創作行為を捉えると、作曲とは何か、音楽とは何かといった本質への疑問に突き当たってくると思います。人はなぜ新しい音楽を作らなければならないのか、現代において何を持って作曲が創造的な行為だといえるのか疑問に思ったかたは限定再公開されている前回AMCJ #011のアーカイブをご覧になって頂ければと思います。

音楽を生成するプログラムを開発するというメタな視点で創作行為を捉えると、作曲とは何か、音楽とは何かといった本質への疑問に突き当たってくると思います。人はなぜ新しい音楽を作らなければならないのか、現代において何をもって作曲が創造的な行為だといえるのか疑問に思った方のために、2021年1月に開催された#011「生成音楽」を期間限定再配信いたします。AMCJ #022は、#011の内容の続編となりますので、前回の配信時に見逃した方や、今回初めて生成音楽に興味を持った方も、ぜひこの機会に限定配信視聴券をお買い求めください。

https://amcj-011-2.peatix.com

<Ableton and Max Community Japan #022 
「生成音楽2〜ポストミニマリズム」>
日時:2022年1月29日(土) 13:00- 3時間程度を予定
ストリーミング視聴券:2,200円 (一般) / 1,100円 (学割)
御茶ノ水RITTOR BASE指定席券:2,750円 (一般/学生共通 *アーカイブ映像もご覧いただけます)
アーカイブ:当日から一週間、2月5日(土) 23:00まで全編視聴可能
出演:松本昭彦
特典:Ableton M4Lデバイス「ISO」参加者限定無償配布 ( https://akihiko-matsumoto.gumroad.com/l/CpHqia )
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
協賛:株式会社エムアイセブンジャパン、Cycling’74、Ableton株式会社
お問い合わせ:https://twitter.com/AMCJ_Official/

【プログラム】

■ミニマリズムと生成音楽
松本昭彦
■Max/MSPやM4Lで体験するアルゴリズム作曲
松本昭彦
■アフタートーク
AMCJ、國崎晋 (RITTOR BASEディレクター)

イベント終了後、一週間(2/5 23:00まで)はアーカイブ視聴可能です。イベント当日はチャット機能が利用可能ですのでリアルタイム視聴のかたはご質問等を直接講師にすることが可能です。

AMCJ #022 はこんな人におすすめ

・作曲の創造性とは何かを考えている人
・ミニマルミュージックの作曲技法に興味がある人
・自動生成に興味がある人
・プログラミングはわからないがミニマルな作曲技法に興味がある人
・Ableton Live で生成音楽に挑戦したい人
・ルールやプロセスを設計しながら作曲をしたい人
・生成音楽仲間が欲しい人
・なんとなく面白そうと思った人
・楽して音楽を生み出したいと思っている人

AMCJ #022を通じて身につくこと

・Cycling’74 Max/MSPやAbleton M4Lで音楽を自動生成する力
・Maxのパッチを読み解く力
・何も打ち込まずに音楽を生み出す技術
・作曲と生成の根幹にあるアルゴリズムを考える力
・作曲沼

講師からのメッセージ

コンピューター上にプログラムを組んで、最小限のソースコードから音楽をかたちにしてしまう生成音楽の手法は広い意味ではミニマリズムの一部だと考えられるのではないでしょうか。
前回生成音楽特集を行った2021年1月に続いて、今回もプログラミングの深い前提知識は不要です。開発はせずとも配布するMaxパッチが読み込むテキストファイルの編集だでもオリジナルの生成音楽は作れます。小手先の開発技術というより頭の使い方、アイデアの工夫だけでも新たな音楽を構想できることをミニマリズムの技法の生成音楽化を通して体験していただきたいと思っております。
参加者に無償配布するISOは通常25ドルで販売している商品と同じものになるので、購入を考えていらっしゃる方はお得だと思います。
開発や作曲の未経験者向けに考え方の初歩から説明いたしますので、どなたでもお気軽に。

Cycling ’74 Maxとは
Ableton Max for Liveとは

<視聴の際の注意事項>
・本公演はインターネットでの公演となります。閲覧に関わる通信費用はお客様のご負担となります。
・データ量が多くなるため、安定したインターネット環境の利用を推奨します。
・配信ページへのリンクボタンは、開演の約10分前に「イベント視聴ページ」に掲載します。
オンラインイベントの参加方法
・ライブストリーミング中、途中から視聴した場合はその時点からの映像となり、巻き戻しての再生はできません。
・ライブストリーミング後にファイル変換を行うため、1時間ほど視聴できない時間があります。あらかじめご了承ください。

<セキュリティについての注意事項>
本シリーズイベントではチケット購入サービスの「Peatix」を利用していますが、2020年11月17日(火)に運営会社であるPeatix Japan株式会社より、2020年10月16日から17日にかけて行われた不正アクセスによりお客さま情報の一部が引き出されたとの報告がありました。同社は11月15日にアカウントのセキュリティの万全を期すため、全てのパスワードの再設定が必須となる措置を行っていますので、それ以前に当サービスにご登録をされているお客さまにつきましては、ご利用されているパスワードの変更と、同一のパスワードを他社サービスでもご利用されている場合は、念のため変更いただけますようお願いいたします。なお、今回の不正アクセスについての脆弱点への対処は完了しているとの報告を、同社より受けております。
*本件に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
Peatix Japan株式会社 専用カスタマーセンター
受付時間:10:00~18:00
電話:0120-331-367
メールアドレス:cs@peatix.com

出演者プロフィール
  • 松本昭彦
    生成的プログラミング技術を駆使し徹底的にシステマティックに作曲されたピアノ曲集である1stCDアルバム 『Preludes for Piano Book1』を2016年にリリース。広告、インスタレーション、音源リリースなど場を問わず創作においては常にアルゴリズミックなアプローチを大々的に応用している。アーティスト活動だけでなく、プログラマーとして様々な大手企業の研究所での開発仕事に携わるほか、アートとテクノロジーについてのワークショッププロジェクトであるRESONANCEやモジュラーシンセのライブイベントSOURCE CORDをオーガナイズし、雑誌PROSOUNDにてテクノロジーエンターテイメント、メディアアートに関するインタビュー連載を行うなど、音や芸術に関する教育活動、コミュニティ活動、情報発信も積極的に行なっている。
  • AMCJ
    Max/MSPとMax for Liveの開発者、学習者向けイベント、slackコミュニティをオーガナイズするグループ。運営メンバーはKentaro Suzuki 、Akiyuki Okayasu、Akihiko Matsumoto。

これから開催するイベント

このウェブサイトについて
RITTOR BASEで開催のイベントのうち、生配信を行っているものはこのサイト上でもご覧いただけます。詳しくはイベント情報をご確認ください。