今回のAMCJワークショップは、入力したサウンドを自在に変形させ、全く新しい音響を再合成する「Resynthesis(リシンセシス)」テクニックを特集します。
周波数領域でのサウンドデザインといえば、一般的にFFT(高速フーリエ変換)が用いられますが、今回は「オシレーターバンク」など、FFTとは異なるアプローチを用いて音響の再合成を行います。
入力を変形させながら再合成することで生まれる有機的なサウンドスケープを、Cycling’74 Maxによるプログラミングを通して体感しましょう。
講師にサウンドデザイナーのfactal氏を迎え、リシンセシスの理論的背景から、サウンドデザインへの応用まで丁寧に解説します。
⚠️本ワークショップはCycling’74 Maxの基本操作ができる方を対象としております。
<開催概要>
日程:2025年6月28日(土) open 13:45 / start 14:00 (3時間程度を予定)
アーカイブ配信期限:2025年7月13日(日)23時まで
出演:factal
会場:御茶ノ水RITTOR BASE ( Google Maps )、配信あり
主催:Ableton and Max Community Japan / リットーミュージック
フライヤーデザイン:Hina Nakamura (https://www.instagram.com/hina.nmmm/)
<こんな人におすすめ>
・周波数領域での音作りを知りたい人
・gen~の利用例を知りたい人
・一風変わった音響が欲しい人
・すぐに使えるMaxパッチが欲しい人
<参加に必要な持ち物>
・Cyling’74 Maxをインストール済みのPC
・イヤホン / ヘッドホン